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基礎体温を測りましょう!

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こんにちは。
街路のイチョウもすっかり黄金色に色づきましたね。


日々天気が変わるように、私たちの身体も日々変化しています。
特に女性は、毎月の月経周期によって女性ホルモンの分泌量が絶えず変動しています。
この変化の影響を受け、冷えたり、浮腫んだり、イライラしたり、肌が荒れたり・・・、と身体に色々な変調をきたしえます。
また、この女性ホルモンのバランスが崩れると、不正性器出血や無月経などの月経の異常が表れることがあります。


月経は健康のバロメーター。

月経のお悩みがある方は、ぜひ基礎体温を付けてみましょう。
基礎体温をつけると排卵の有無や女性ホルモンのバランスなどがある程度わかります。診察の参考になりますので、婦人科を受診される際には基礎体温表をお持ちください。


基礎体温の測定方法について、注意事項と共に下にまとめてみました。

≪用意するもの≫
 ・婦人体温計
 ・基礎体温表(市販のもので構いません)


≪基礎体温のつけ方≫
朝、目が覚めたらそのまま布団の中で計測します。就寝前に枕元に体温計を用意しておくと便利です。
なるべく同じ時刻に測定します。そうすることで変動の少ない基礎体温が記録することができます。
測定中は、起き上がったり、動き回ったり、飲食はしないで下さい。正確な基礎体温が測れなくなります。
測定が終わったらすぐに体温を記録するようにしましょう。


≪正しい測定方法≫
舌下のいちばん奥にある舌下帯(中央のすじ)の両側が正しい検温位置です。
体温計の先端部をあてる位置はいつも同じところに正しくあてるようにします。
体温計の先端部を舌下の正しい位置に入れ、口を軽く閉じた状態にし、体温計がズレないように指で支えて測定します。
誤って舌上で測ると0.04~0.10℃の差が出てしまうので、ご注意ください。


≪基礎体温表の記入について≫
 基礎体温表に正確に点で記入します。
 前日の点と結び、もしも測り忘れた日があればその日は空欄にし、線で結びません。
 月経周期は、月経が始まった日を1日目と数えます。月経開始日にに「1」と記入し、「2、3・・・」と続き、次の月経が始まったらその日がまた「1」になります。
 体温以外にもおりものの量や不正出血、性交、風邪などの体の変化やいつもと違うことがあったら記入しておきましょう。


基礎体温をつけることは自分のホルモンバランスを知るだけでなく、自分の身体に関心をもてるようになり健康管理がしやすくなるので、月経のお悩みがない方にもつけて頂くことをおすすめします。


次回は、基礎体温でわかることをお話しします。


今日も笑顔で健やかな一日になりますように。