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お祝いディナー

当院では、ご出産いただいた方への当院からのお祝いとして、リーガロイヤルホテルのシェフによる本格フレンチディナーをお出ししています。赤ちゃんの誕生という何よりのメモリアルに経験豊かなシェフによる四季折々のメニューで心からのお祝い、おもてなしをさせていただいております。

2019年 11月~12月のお祝いディナー

魚介とレンズ豆と冬野菜のプレート
plateau de fruits de mer et légumes hiver avec salade de lentilles rosé

きのこのコンソメスープ カプチーノ仕立て
consommé de champignons des bois en cappuccino

白いベールをまとった鮃のヴァプール
filet de turbot à la vapeur en robe de tomate et radi du japon

牛フィレ肉のステーキ 温野菜添え
filet de bœuf poêlé sauce madère avec légumes chaud

洋梨のシブースト キャラメルソース
gâteau de chiboust de crumble à la poire sauce caramel

パン
pain

コーヒー又は紅茶
café ou thé

お祝いディナーについて

桶谷 幸司シェフ

平成2年2月 辻調理師専門学校 フランス シャトー エスコフィエ校 卒業
同年3月 フランス リヨン近郊 当時ミシュラン一つ星レストラン ラリヴォワール 研修
同年9月 リーガロイヤルホテル 入社 コーヒーハウス コルペーユ
平成6年6月 レストラン ボーリバージュ
平成10年7月 宴会 調理 サプライホット
平成13年7月 フレンチレストラン シャンボール
平成20年7月 リーガロイヤルホテル東京 カフェ コルベーユ シェフ
平成23年8月 大阪大学付属病院内 スカイレストラン シェフ
平成27年3月 竹村医学研究会 小阪産病院 シェフ

   向寒の候、秋も深まり、めっきり日脚も早くなってまいりました。今回のお祝いディナーは、実りの秋から冬にかけての食材を豊富に取り入れたメニューをご用意致します。

  まず最初にオードブルは、火を通した海老・帆立貝柱・サーモン・紋甲烏賊と、レンズ豆と言う凸レンズ鏡形状に似た乾燥豆を野菜のクーリーで調理をした物と、旬のお野菜を彩り良く盛り合わせています。今年最後に控えているメイン行事をイメージしたプレートです。
この料理に使用している海老は、“天使の海老”と言う、天国に一番近い島として知られるニューカレドニアの美しい安全な海水で養殖された海老です。甘味とプリッとした食感を兼ね備えています。

  スープ料理は、ひらたけ・エリンギ・あわび茸とお野菜を、時間をかけて炒めてビーフコンソメとチキンブイヨンを加えて煮込んでいます。そのスープの上に濃厚なきのこのエキスを加えたミルクの泡を浮かべています。きのこのエキスが凝縮した香り強い旨味をお楽しみ下さい。

  お魚料理は、鮃の身に野菜のトマト煮と、薄くスライスしたグリュイエールチーズをのせ、そして大根の薄切りを覆いかぶせてスチームで火を通したお料理です。ちりめんキャベツの蒸し煮を添えて、白ワイン風味のクリームソースでお召し上がり下さい。

  お肉料理は、牛フィレ肉のステーキです。マデラ酒ワインを煮詰めてお作りしましたソースでお召し上がり下さい。付け合せは、“じゃが芋のパイヤッソン” と言うフランス・リヨネ地方の郷土料理で、千切りにしたじゃが芋にバターをからめて円く平らにしてオーブンで焼き上げています。外側はパリッとして中はしっとりしています。その他数種類の温野菜を添えています。
パイヤッソン「paillasson」 を直訳すれば、藁などであんだ敷物の事を言い、千切りにしたじゃが芋が焼けた状態が似ていると思われます。

  デザートは、洋梨のクランブルと言うクッキー菓子を土台にして、カスタードとイタリアンメレンゲを合わせたクリームを、円すい型に詰めて冷やし固め、表面を香ばしく焼き色を付けたケーキです。それと洋梨のゼリーを添えて、キャラメルソースでお召し上がり下さい。 “シブースト”とは、19世紀にこのクリームを考案した、フランス・パリのサントノーレ通りにあった洋菓子店のパティシエの名前だそうです。

ぜひ、ご家族とお楽しみ下さい。